波乱万丈な恋

過去の恋愛エピソード。噓のようなほんとの話

⑥友達の携帯

私の学校は夏休みに突入。

A君の大学も夏休みに入ったが、

A君は毎日のように部活があった。⚾

いつものようにA君から

“部活いってくる”のメール。

“頑張ってね(^^)/”と送ろうとしたその時

また続けてメールが。

 

??なんだろうと開くと…

 

 

 

“りこちゃん、おはよう(^^♪今日もバイトかな?

俺は今から部活だよーバイト頑張ってね”

と長文のメールが。

 

 

 

???なにこれ?

“りこちゃんってだれ?”と送るも、部活に行ったのか

返信は帰って来ず。は?どういうこと??と頭は混乱

 

 

私にはあんなに短文だったのに対して、

りこちゃんって人にはこんなに長文。

ってかまずりこって誰??っとなった私はただただ

A君が部活終わって返信してくるのを待つしかなかった

(今のラインと違って、メールは【既読】とかなかった

から相手が見たのか見てないのかもわからなかず、

ひたすら返信を待つしかなかったなぁ笑)

 

13時過ぎ。部活が終わったA君から着信

「ごめん。だい(A君の部活仲間)が携帯忘れて、

りこちゃんっていい感じ中の女の子にどうしても

メールを送りたい。っていうから自分の携帯貸したら

間違えてあゆみに送っちゃったみたい。」と。

 

頭がついていかず『・・・??』てなってると

だい君に代わって

「あゆみちゃんごめんねー

俺が間違えたんよー申し訳ない」

 

と。今思うと絶対にありえない話なんだけど(笑)

その時は友達も言ってるし。そうなんだろうな。と思い

『そうだったんだー

びっくりしたじゃん!(・∀・)』

ってなぜか納得してしまった。

 

 

 

ほんっっとあり得ない。いま考えたらほんとあの時

納得した自分はアホすぎるんだけど。ww 

まだまだ20歳の私は世間知らずで、こんな簡単に嘘を

つく人がいるなんて思いもしてなかったんだと思う。笑

 

 

 

しかし、

このりこっていう人物は後に何度か登場することになる

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン。

▷▷次回、恐怖