波乱万丈な恋

過去の恋愛エピソード。噓のようなほんとの話

⑮浮気現場目撃

年を越した1月の終わりくらいだった⛄

あの出来事は今でもハッキリ覚えている。

 

その日私は仕事終わりにA君と遊ぶ約束をしていた。

18時頃仕事が終わってA君の家に向かった。

玄関を開けると、知らない女性の靴があった。

 

私はお義母さんが来ているのかと思い中に入ってた。

 

 

電気は消えている。

 

・・・え

 

寝室に向かい電気をつけると。。

 

 

 

そこにはA君と知らない女の人がベットに。

私が電気をつけたのに気づき

ふたりして起き上がり私の方をみる。

 

 

私はなにも考えることが出来ずフリーズ。

 

 

 

とりあえずって家を出た。

 

するとA君が追いかけてきて私の腕を掴み

「ごめん!!!!」

私は掴まれた腕を払いのけ

『触らないで!!!!』と叫んで自分の車に向かった

追いかけて謝り続けるA君。

「あゆみ。本当にごめん。。」

『ごめんじゃないよね?…さわらないで。嫌だ』

 

駐車場で言い合ってたら近所迷惑になると思い、

私の車のなかで話をした。

謝るA君。現場をみて気分悪くなる私。

「・・あゆみ。ごめん。ごめん。。」

と泣き出すA君。

 

はぁぁぁああ?

なんであんたが泣いてるんよ?意味不

 

『泣きたいのはこっちだよ。。』

『あの女は彼女(私)がいるの知ってたの?

 知ってたら二人とも悪いけど、知らないんだったら

 Aだけが悪いよ?どっち??知ってたの?!』

 

「・・・知ってた。」

 

 

『あの人と話をさせて』と言って車を出ようとすると

「もう帰った」

はぁあぁああああ!??

Aと私が車の中で言い合いをしている間に帰ったようで

私のイライラはピーー---ク。(-_-メ)

 

『電話して。いますぐ』

と言い、A君の携帯から電話をさせた。

 

「もしもし?♥」と甘えた声。

A君からの電話だと思ったんだと思う。

『すみません。もうAと会わないで

 もらっていいですか?』と伝えると

女は強めの口調で「なんでですか?」と言ってきた。

それを聞いた私はカチン。ときてしまい

『は?なんでですかってあんた…』と言おうとした時

Aが携帯を取り上げ「ごめん!また連絡する!!!」

と言って電話を切った。

 

ブチギレ

『なんで切るの!?』

『また連絡するってなに?!』

「ごめん。連絡はしない。連絡先も消す」

「一回落ち着いて部屋で話そう?」

 

 

怒り狂っていた私だったが冷静にならないとと思い

『わかった』と言ってA君の部屋に戻った。

 

 

 

私と遊ぶ約束をしていて私が来るってわかってて

浮気をするA君。。今思い出してもバカとしか

思えない。(-_-;)笑

次回▷▷浮気相手の正体