波乱万丈な恋

過去の恋愛エピソード。噓のようなほんとの話

⑧夜中に爆走

でブチギレから1ヵ月が経過した。

普通に2人で定食屋さんでごはんを食べていたとき、

最初は楽しく会話しながらごはんを食べていた。

食べ終わって店を出る前にトイレに行きたくなった私は

『ちょっとトイレに行ってくる』と言って席を外した。

 

トイレから戻ると

・・・??

 

 

 

なぜかA君怒ってる。(;'∀')(;'∀')(;'∀')

ほんの5分前まで笑ってたのに。。

 

「出よ」

『…うん。』とりあえず店を出てA君の車に乗る。

が続く。

気のせいだと思いたい私は

空気を変えようと思い『どこ行く~?』というと、

「いや。もう(家)送るよ」『なんで?私なにかした??』

と聞くと「自分で考えろよ!」と怒鳴るA君。

気のせいじゃなかったー--( ;∀;)

 

家の前に着いてしまい、

考えてもなんでA君が怒ってるのか分からなかった私は

『ごめん。考えても分からないんだけど…』「降りて」

え・・・「降りろ!」

何も言えず、怖い+イライラした私は

車の椅子をバンッと叩いて車を降りた。

するとA君ブチ切れ。(笑) 

 

「おまえ!!!」と車を降りてきた。

 

 

とっさにヤバい!と思った私は家は目の前だったのに

家に入らずひたすら走って逃げた。

 

逃げる私をいかけてくるA君。

されるかも。と本気で思った私は全速力で逃げた。

(当時まじ殺される!!!!!と思った。笑笑)

 

しかし、野球部の彼に勝てるわけがなく(´;ω;`)

背負ってたリュックを掴まれた。

「おいっっ!いい加減にしろ!」と怒鳴るA君。

 

怖くて泣いて座り込む私の腕を掴んで「立ってって!」

と引っ張るA君。怖くて動けない私。

すごく強く腕を掴んでたA君が急に座り私を抱き寄せた。

 

それさえ怖かった私は固まって動けずにいると

「ごめん。ごめんね」と優しい声で言い始めた。

その声で少し安心した私『怖かった~(´;ω;`)…』

と言うと「ほんとごめんね」

(今思うとまじDVする人の典型的なパターンよね)

 

 

落ち着いてきた私だったが、怖くて動けなかった私を

A君がおんぶして車まで戻った。戻りながら

『なんで怒ってたの?』と聞くが「もういいから。」

と言われ結局なんであんなに怒ってたのか未だに

のまま。(-_-;)

 

次の日腕にはA君が掴んだ手形が残ってた。笑

 

 

こんなDVなんて早く別れたらよかったのに、

その判断が出来ず、ずるずる付き合っていた私に

これからもっとあり得ないことが続きます。。

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