波乱万丈な恋

過去の恋愛エピソード。噓のようなほんとの話

③ドライブデート

ート当日の朝

約束の時間は19:00!まだ専門学校だった私は17:30まで学校があった。授業なんて全く耳に入っておらず、

何着ていこう。何話そう。早く授業終わらないかな。

そんなことばかりを考えていた。

 

 

キーンコーンカーンコーン



終わったー--!!!

とりあえずA君に“いま授業終わったよ(^^)/★”

とメール。そしたらすぐに返信がきて

“おつかれ。急がなくて大丈夫だから気を付けてね”

て。 優男(単純な私。)

 

 

急がないはずもなく(笑)急いで帰って身支度。

いつもよりオシャレして、家の近くのスーパーの駐車場

まで迎えに来てもらうようにお願いしてたから約束の

10分前に家を出て、5分前には駐車場到着。

 

するともうすでに到着していたA君が車から降りて

「あゆみちゃん」を振ってくれた。

 

 

キドキしながらA君の車まで駆け寄り、

『こんばんわ。今日はお願いします』と頭を下げると、

ちょっとクールなA君は「こちらこそ」と微笑みながら

返してくれた。(その笑顔にキュン♡でした)

 

 

そして車に乗って、ドライブデートの始まり

何を話したかはあまり覚えてないけど、緊張しない

はずもなく終始ドキドキしていたのは覚えている。

 

お互い学生だったので安いファミレスでごはんを食べて

に向かった。

海ではお互いの今までの恋愛について話をした。

 

今ではA君にキュンキュンしている私だけど、

実はずっと忘れられない人がいた。

 

 

中学年生の時付き合っていたB君。

すごく面白くて、話しやすくて、大好きだった。

校入学する前に別れちゃったけどそれから忘れられず

高校3年間思い続けていたB君。B君が彼女と別れるたび

会っていた。完璧都合のいい女状態。B君が大好きだった

私は“それでもいい”と思い、高校3年間片思いの々を

過ごしていた。

 

しかし、高校卒業してB君は就職のため県外へ…

それでも忘れることが出来ずしばらく思い続けて絡を

取り合っていた。それでもいい。なんて思いながらも

正直B君に全然振り向いてもらえない状況がツラかった。

 

 

そんなB君の存在を話すとA君は

「俺だったらあゆみちゃんをそんな思いさせないけど」

 

と言ってくれた。

今思うとありきたりなくさいセリフなのかもしれない

けど(笑)久しぶりの好きな人登場に舞い上がってた私は

その言葉が素直に嬉しかった。

 

照れてしまい何も返すことが出来ずただうつむいていた

 

 

夜になるにつれの海は寒くなってきて

ドライブデートもおしまい

 

 

待ち合せ場所の駐車場まで送ってもらった。

「家まで送らなくて大丈夫?」

実家で家バレしたくない私は

 

大丈夫大丈夫!今日はありがとう♪楽しかった』と言って

A君とバイバイした。

 

 

初めてのデートであんな話をしてよかったのかな。

と少し後悔したデートになってしまったけど(´・ω・)

 

そんなことよりA君とのデートで♡♡がすごくて

 

 

 

 

 

 

次の日不足で

学校に行ったのを今でも覚えている。ww

 

▷▷次回。ついに…♡