波乱万丈な恋

過去の恋愛エピソード。噓のようなほんとの話

⑫さようなら

カラオケで嘩した次の日。

 

わたしはA君に『話したいことがある』

と言って家に向かった。家に着いた途端

「きのうはごめん。強く言い過ぎた。」

と謝ってきた。(おそいよ。。)

私は黙って座った。A君は甘えるように

「あゆみ?」と後ろから抱き着いてきた。

 

私はそっとA君から離れ、真正面に向き合って

『別れたい』と告げた。

するとAは「別れない」答。

(え…( ^ω^)もう少し私の気持ちも考えてー)

 

『ごめん。もう無理…

てか私じゃなくていいじゃん、

浮気や浮気疑惑だっていっぱいあって。

私と別れた方がAも遊びたい放題じゃん。』

「いや。あゆみじゃないとダメ。」

「別れたくない。」

 

でも私はキッパリ『ごめん』と言って

A君が契約してくれていた2人専用の携帯を

そっと机に置いて出て行った。

 

 

 

この時の私は

ただただ自分

つきたくなかった

 

 

 

 

 

 

 

これでよかったんだ。

これで私も傷つかないでいい。

次回▷▷なんでそんなに